死の王(1990)
「死んだ生をやめ、生きた死へ。」
様々な人間が死ぬ様子を見る映画。監督の死体愛好は勿論、死ぬシチュエーションや死の表現方法のバラエティ豊かさにガチ感を感じる珍作。まさに死のAVとも言える映像だと思う。
今朝、あっ今なら死ねると思い立って、別に最近何か大きく落ち込むことがあるわけでもなく、脳内で毎日行われてる300/1ルーレットがたまたま当たりを引いたのかもしれない。
しかし死ぬには部屋が汚すぎてちょっと片付けして、ゴミを出して、死ぬ仕掛けを考えている間に多分その気がなくなった。
しかけつくって、これでグーっと締めて、あとは足を地面に頼らないような形にすると終わることができるんだけど普通に怖くなって少し首を締めるだけでもうやめといた。ところでそういえば遺書も書いてないのに死んでみようとしてたじゃんと思った。なのでここに一応の遺書を書いておくことにします。
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おはようございます。私は死にましたが、問題はありません。
私は大多数の人間から興味を持たれずに生きています。なので訃報を知ってびっくりした人は悲しむ前に冷静になってください。よく見てた深夜番組が放送終了したようなものだと気づくはずです。
本当に仲の良い正真正銘の親友とも呼べる人間は現時点で2名いますが、その2人と両親の2名には申し訳なく思います。
どうか、私のことは忘れるように努めていただけたら幸いです。今まで本当にありがとうございました。
社会的に私は2022年の1月の中旬から既に死んでいました。なので肉体も数ヶ月遅れでその死についていくような形となります。
私は一人っ子で結婚もしていないため、この代で血を絶やすことになってしまいました。両親並びに先祖の皆様、申し訳ありません。
また、私のこれまでの言動で傷つき、怒り、悲しんだ全ての方へ今一度謝罪します。本当に申し訳ありませんでした。この死を償いとさせてください。
以上です。
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書いてみたけど全然書きたいことなかったのでこんな感じです。でも一応書いたので死んだときはこれを遺書ってことにします。